2014-03-25 第186回国会 衆議院 消費者問題に関する特別委員会 第3号
不適切表示で見落としがあったというような報道が数社からなされておりますけれども、消費者庁は、もともと幾つかの省庁が寄せ集めでつくられたとも言われるような省庁でございます。その引き継ぎの段階で、まだまだほかの、特保以外にも見落としがあったのではないかと思われるんですけれども、それについてぜひ総点検をすべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
不適切表示で見落としがあったというような報道が数社からなされておりますけれども、消費者庁は、もともと幾つかの省庁が寄せ集めでつくられたとも言われるような省庁でございます。その引き継ぎの段階で、まだまだほかの、特保以外にも見落としがあったのではないかと思われるんですけれども、それについてぜひ総点検をすべきではないかと思いますが、いかがでしょうか。
○大西(健)委員 私も、消費者サイドに立って、この部分をぜひ考えてやっていただきたいなというふうに思いますし、その点では、まだ今、言葉も、誤表示だとか不適切表示だとか偽装表示だとか、いろいろな言葉が出ていますので、それは一体どういうものが不適切なんだ、どういうものが偽装なんだということはちょっと整理する必要があるんじゃないかなというふうに思っております。
先ほど小林参考人は、お話の中で、偽装表示という言葉ではなくて、不適切表示という言葉をずっと使っておられたんですが、阪急阪神ホテルズの出崎社長、二回目の会見のときにはこんなふうに言われたんです。
あわせて、処分をするだけじゃなくて、同じようなことが二度と起こらないようにしていかなきゃいけないというふうに思うんですけれども、そういう意味で、再発防止に向けた取り組みですが、残念ながら、この阪急阪神ホテルズ以外にも、毎日のように全国のホテルが、いや、実はうちにも不適切表示がありましたということで記者会見が開かれている。
それは、偽装表示、不適切表示を追放して、食の安全を守るために頑張ってきた歴史でございます。表示は、輸入の増加、産地の多様化、加工食品の増加など社会の動向と必要性に対応する形で変化をしてきまして、長い議論の積み重ねのもとに現在のルールができています。産地、原材料、添加物、遺伝子組み換え、アレルギー、栄養成分の表示等々が整備をされてきました。
家禽肉及び卵の安全性に関する情報の消費者への提供及び食品表示Gメンによる不適切表示の巡回調査を強化するように指示をしたところであります。 関係生産者に対するあとは相談窓口の設置等、経営維持支援策の用意をさせていただいておりますし、また各都道府県のウズラの農家に対する調査に着手をしておりますし、また各都道府県の家禽生産者に関して立入調査を実施をするように指示をしました。